めちゃくちゃレア!鬼滅の刃無限列車編重点音体感上演の感想
皆さんは今更言うまでもなく人気である鬼滅の刃を見たことがありますか??
2020年10月16日には「鬼滅の刃 無限列車編」が上映を開始しました。
実は私、やつたも早速映画を観に行ったのですが、普通のver.ではなく重点音体感ver.の無限列車編を観てきました。
まず重点音体感上演とは何かを説明します。
重点音体感上演とは静岡県にあるシネプラザ サントムーンでしか無いver.となっています。(筆者調べ)
詳しく説明すると公式のホームページにはこのように記載されております。 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 全集中・重低音体感上映について
10/16公開『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』上映においてシネプラザ サントムーン初の重低音体感上映を3番シアターにて実施します。
これまで、隣接する劇場への影響から封印してきましたが、3番シアターに隣接するシアターと同時刻に上映するという荒技により、実現しました。
今回の重低音体感上映は、これまで実施してきた臨場感体感上映にさらに重低音の迫力が加わった、まさに”全集中・重低音体感上映”となります。
3番シアターと隣接するシアターと同時刻での上映ができなくなった時、全集中・重低音体感上映は、終了となります。
呼吸を整え、体感下さい。
※音量は、通常上映に比べて大きくなりますので、予めご了承下さい。
※重低音体感上映回鑑賞のための、追加料金はございません。
お読みになられた通りに隣接しているシアターと同時に上演することにより重点音を強化するといったものになっています。
自分の気に入ってるところはまず追加料金が要らないというところが高評価であり、新型コロナウイルス対策として自分の周りの一席は空いているようになっていました。
⚠️ここからはネタバレ要素が含まれますのでご注意ください。
では早速映画の感想を述べていきたいと思います。この映画では十二鬼月である下弦の鬼が登場します。
下弦の壱 魘夢(えんむ)
説明:下弦の鬼が次々と無惨に殺されていく中、唯一無惨から気に入られ、血を分け与えられて生き残った下弦の鬼。相手に悪夢を見せる血鬼術を扱う。
相手を眠らせ悪夢を見せる血鬼術
魘夢は相手を眠らせ悪夢を見せる血鬼術を扱う。眠らせて身動きが取れなくし、夢の世界に刺客を送り込んで精神の核を破壊して廃人化させてしまうのが魘夢の基本戦術。基本的に眠らせてしまえば無防備状態となるが、柱のように強い相手だと殺気を感知して反撃を食らうことがあるので、魘夢が直接手を下すことなく、人間を夢の世界に送り込んで精神の核を破壊させている。夢の世界で自決することで現実世界に戻ってくることは可能。
技一覧
強制昏倒催眠の囁き
左手に出現した口から発せられた言葉を発し、耳にした相手を眠らせる技。言葉を聞いた瞬間術にかかるので防ぎようがないが、眠らされた瞬間に夢の中で自害することで炭治郎は技を防いでいた。
強制昏倒睡眠・眼
魘夢の目と合わせた相手を強制的に眠らせる技。作中では列車と融合したことで列車内の様々な場所に眼を発現させて炭治郎を連続で夢の中に落としていた。
このように非常に特殊な技を巧みに操る鬼でした。
肝心の重点音についてですが自分は一応音が大きいと前もって確認済みだったためイヤホンを持参しました。最初は少し音が大きいかな?と思いましたがだんだんと慣れてきて、特に技を繰り出すシーンなどは重点音が特に聴こえてきて良かったんじゃないかなと思います。
重点音がよく響くことにより普通に見るよりも戦いのシーンで迫力が増したり、ただ歩いているだけでも緊迫感があったりしておススメです!他県だとなかなか難しいかもしれませんが是非ご覧になられてください。
大変貴重な体験をさせていただきました。
やつた